今回は、おちんちんの歴史についてお話したいと思います!
ちょっと難しいですが、これを読めば男性器という存在の大きさが分かり、おちんちんに対する見方が変わってくると思います。(僕は歴史が苦手ですw)
人類のおちんちんの誕生 20万年前に、現在の人類であるホモ・サピエンス=現生人類が出現しました。 その後、人類は様々な文明を築いていく過程で、おちんちんに対する考え方も文化と
なっていきます。
ここで重要な意味を持つ言葉が2つあります。覚えておきましょう!w
- ファルス (phallus)
ファルスとは、勃起した陰茎、あるいは陰茎のような形をしたオブジェを指す言葉。
- 生殖器崇拝(せいしょくきすうはい)
ヒトの男女の生殖器をかたどった象徴的造形物に、多産、豊穣などをもたらす呪術的な力をみとめ、それに対する信仰、崇拝。性器崇拝とも呼ばれる。
ヒンドゥー 教における神であるシヴァの崇拝に象徴的目印「リンガ」が使われた。
リンガ(liṅga)は、一般に男性性器(男根)を指す言語で、本来は「シンボル」の意味を持つ。
特にインドでは男性器をかたどった彫像は、シヴァ神や、シヴァ神の持つエネルギーの象徴と考えられ人々に崇拝されている。
豊穣多産のシンボルとしてのリンガの崇拝が記録されている。
通常、リンガの下にはヨーニ(女陰)が現され、人々はこの2つを祀り、白いミルクで2つの性器を清め、シヴァの精液とパールヴァティーの愛液として崇める習慣がある。(Wikipediaより抜引用)
紀元前2000年頃のマヤ文明
この頃のマヤ文明の遺跡からは、たくましく勃起した巨大ペニスを持つ祭祀や神々 の像が多数の寺院に飾られているのが発見されています。
紀元前1200年ごろのエジプト文明
エジプト文明に関してはピラミッドで有名ですよね。
古代エジプト神話ではファルス(おちんちん)崇拝をオシリスと関連づけました
神話の中では、神オシリスは弟に殺され切り刻まれます。妻のイシスは夫の体の断片を集めて一つに組み立てますが、ペニスだけが見つかりません。そのため、粘土で人工ペニスを作らせて彼につけます。しかし、人工ペニスには精気がないので、活力をよみがえさせるためにフェラチオをおこないました。その新しいペニスに聖なる魔法のフェラチオで命を宿らせて愛を交わしたといわれています。
(http://crusherfactory.net/~pmoon/mt/2010_05.htmlより引用)
新王国時代(紀元前1570~1070年頃)のパピルス絵
確かに、イシスがオシリスのおちんちんを咥えてますね!
まさか、フェラチオが神を生き返らせるためにされたこととは思いませんでした!もっとも、昇天してしまうくらい気持ちいいわけではありますがw
また、ミン(Min)も、エジプト神話の神です。豊穣の神であり、ファルス(陰茎)を勃起した姿で描かれる。手には殻竿を持ち、頭には羽飾りを二つつける。新鮮なレタスを切ったときに出てくる乳白色の液が精液を連想させる事から、精力 増進をもたらすとされるレタスが供物として描かれる事が多い。
後に狩猟民や商人、鉱山における労働者の守り神となった。
(Wikipediaより引用)
エジプト神話の神ミン
この頃には、王族やファラオの一部がペニスに重りを付けて長さの増大を行っていたという記録がのこっています。
一方アフリカでも粘土で作った重りをペニスにぶら下げてペニスの長さの増大を行う多数の部族で広まり、一部の部族では今日までその風趣が受け継がれています。
伝統的なギリシア神話において、境界と交易の神(一般には伝令の神)ヘルメースは、ファルスを摸したヘルマと呼ばれる柱との関係から、ファルス的な神と見なされている。
雄弁の神(ロギオス)としてのヘルメース像
ヘルマは、石もしくは青銅(ブロンズ)でできた正方形あるいは長方形の柱。柱の上にはヘルメースの胸像が乗っており、通常あご髭を生やし、さらに柱の部分には男性の生殖器がついている。古代ギリシアの神ヘルメースの名はこのヘルマに由来するという説があり、一説には、ヘルメース神は商人および旅行者の守護者としての役割を担う前は、生殖力・運・街道と境界と関連した、ファルス(男根)の神であった。
デモステネスのヘルマ さまざまな種類のヘルマ
東ヨーロッパ諸国で発見された洞窟壁画には、大きなペニスを持つ王や貴族達が町
を支配している様子が描かれています。
プリアーポス(Priāpos)とは、ギリシア神話における羊飼い、庭園および果樹園の守護神で生殖と豊穣を司る、男性の生殖力の神である。葡萄園や庭園の守り神として信仰され、豊かな実りを嫉妬する者からの邪視を防と考えられた。また、羊飼いの守護神ともなった。この神の神像はしばしば陰茎そのものの形であらわされることがある。(Wikipediaより引用)
プリアーポス
おちんちんが誇張されて描かれていますね!
持続勃起症 (Priapism) は「プリアーポス」から派生した言葉であるそうです。
下の写真は「
ティンティナブラム」と言われる
古代ローマから伝わる魔除けです!
か、カッコイイ。。。おちんちんからおちんちんが生えてる!
レッドブル飲んだら俺のおちんちんにも翼生えるかな?w
日本の一部の神社では主に五穀豊穣・子宝の神として、陰茎(ペニス)を御神体としているところがある。また、陰茎を模った神輿などが繰り出される祭事も各地に存在していて、路傍でも道祖神が拝まれる。
神体(しんたい)とは神道で神が宿るとされる物体で、礼拝の対象となる。子宝・子作り信仰の強い土地では、子孫繁栄の象徴としての男根が神体でもある。
特に有名なのが、愛知県小牧市にある田縣神社(たがたじんじゃ)で、毎年3月15 日に行われる「豊年祭」では木でできた巨大な陰茎「大男茎型(おおおわせがた)」を神輿に乗せて練り歩き、当日は外国人も含め多くの観客が訪れる。(Wikipediaより引用)
(http://d.hatena.ne.jp/tomichans/20110305/1299334399より引用)
ばなちん美味しそう♪
静岡県賀茂郡東伊豆町稲取の「どんつく神社」には、木製の巨大な陰茎を載せた神輿が鎮座している。この神社の名前自体が、陰茎で「どん」と「突く(つく)」ということに由来するものである。毎年6月第1火 - 水曜日の2日間にかけて「どんつく祭」が開催され、前述の神輿が温泉街を練り歩く。(Wikipediaより引用)
(http://blog.inatorionsen.com/より引用)
神奈川県川崎市の金山神社では、毎年4月の第1日曜日に「かなまら祭」が開催されている。飯盛女たちが商売繁盛や性病避けの願掛けを行った江戸時代の「地べた祭」が元であるが、この祭自体は明治時代に入ってから寂れてしまったものの、1970年代になって「かなまら祭」として再興されたものである。陰茎を模った3つの神輿が巡行し、毎年数多くの観光客が訪れている。(Wikipediaより引用)
かなまら舟神輿 エリザベス神輿(img.blog.hnsm.lolitapunk.jpより引用)
他にも男根信仰で有名な神社は多数あります。僕も1mくらいのおちんちん像見たことがあります! かっこよかったです!
このように、古代からおちんちんは神として捉えられており、守り神や子孫繁栄などの神として崇められているんですね!んーやっぱりおちんちんはすごいです!
昔から、おちんちんは不快な一物とは真逆で、崇拝される存在であることが分かりますね!
そんな神的存在のものが自分の体にも付いていると思うと恐れ多くなっちゃいますね。像のように大きなものではないので、まだまだですが。
人類とおちんちんは切っても切り離せない関係です!おちんちんが嫌いだった人もこれを読んで少しは捉え方が変わってくるのであれば嬉しいです。
立派なおちんちんの資料を載せた後に見ていただくのは大変恐縮ですが、
またまた僕のおちんちんを載せて終わりとしたいと思います!最後まで読んでいただきありがとうございました!
(画像の缶は500mlです)
次回は、お待ちかね?の僕なりのおちんちん増大法について紹介したいと思います!
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